MENU

ターコイズブルーの作り方がすぐ分かる5つのコツ|素材別の配合と失敗対処

ターコイズブルーは海や宝石を思わせる爽やかな色合いで、絵やインテリア、ネイルなど幅広く使えます。色の比率や使う素材で見え方が大きく変わるため、狙った雰囲気を出すには少しコツが必要です。ここでは道具の準備から素材別の混ぜ方、色の調整法までわかりやすくまとめます。はじめに知っておくと便利なポイントを押さえて、すぐに試せるレシピも紹介します。

目次

ターコイズブルーの作り方を簡単に再現する5つのコツ

必要な色と道具の一覧

必要な基本色は「青」「緑」「白」です。青はシアン系やウルトラマリン、緑はフタロや鉱物系のグリーンが扱いやすいです。明るさ調整にはチタニウムホワイト、爽やかさを増すならレモンイエローやライトイエローを用意してください。

道具は素材に合わせて選びます。水彩ならパレット・筆・水入れ、アクリルや油絵ならヘラやパレットナイフがあると混色が均一になります。ジェルネイルやレジンは耐薬品性のあるカップやスティック、保護手袋が必要です。色見本を作るための小さい紙片や試し塗り用の紙、換気の良い場所も準備しましょう。

混色の際は少量ずつ試すことが重要です。まずは青を基調に少しずつ緑を加えて色の変化を確認します。白や黄色は後から微調整するのがおすすめです。テスト用のサンプルを乾燥後にも確認すると仕上がりの違いが把握しやすくなります。

青と緑の基本比率の目安

ターコイズは青が主体で緑がアクセントになる配合が多いです。まずは青:緑をおおむね3:1から2.5:1の間で試してみてください。青が多いと深めで涼しげな色になり、緑を増やすと温かみのある海色になります。

比率は画材によって感じ方が変わります。水彩は透明感が出るため少量の緑でも目立ちますが、アクリルや油は顔料の強さがあるため緑をやや多めにすることがあります。まずは小さなサンプルで好みの濃さを確認してから本番に移ると失敗が少なくなります。

また、白を加えると色相の印象が変わります。白は明るくするだけでなく、彩度を落として優しい印象にします。黄色を少量加えると、さらに爽やかなトーンになりますので、微調整は段階的に行ってください。

白や黄色で明るさを調整する方法

白は色を明るくしつつ彩度を落とす性質があります。ターコイズを明るくしたいときは、少量ずつ白を混ぜて確認してください。特に油絵やアクリルでは白が強く影響するので、徐々に加えることが大切です。

黄色は色味に暖かさと鮮やかさを加えます。レモンイエローをごく少量混ぜると爽やかさが増し、グリーン寄りに振れることなく明るくできます。ただし入れすぎると緑色に偏るため、ほんの一滴単位で調整する感覚が必要です。

素材によっては白や黄色を混ぜる順序で仕上がりが変わります。まず青と緑でベースを作り、その後に白で明るさを整え、最後に黄色でトーンの微調整をする流れが安定しやすいです。試し塗りで乾燥後の色を確認してください。

素材別の混ぜ方の違い

水彩は水の量で透明感が変わります。薄めに溶いた青に緑を少量加え、紙の上で色を重ねることで深みを出す方法が向いています。下層を乾かしてから重ねるとにじみを抑えられます。

アクリルは乾くと暗くなる傾向があるため、やや明るめに作っておくと完成時に狙い通りになります。混ぜる際はパレットで均一にし、必要ならメディウムで伸ばします。油絵は顔料の強さと光沢が特徴で、層を重ねながら深みを作ると良い結果になります。

ジェルネイルやレジンは顔料の濃度と透明度を見ながら調整します。レジンは硬化後に色がわずかに変化するので濃いめに作って調整することが多いです。素材ごとの性質を理解して試しながら進めましょう。

すぐに使える淡色と濃色のレシピ

淡色の目安は青:緑:白=2:0.6:1〜1.5、レモンイエローを少量加えると爽やかさが出ます。水彩や薄手の塗膜で爽やかな海色を出したいときに向きます。

濃色は青:緑=3:1、白はごく少量か無しで深いターコイズになります。アクリルや油で重厚な色調を出したいときに適しています。必要に応じて黒は使わず青を増やすことで深みを出すと自然に仕上がります。

素材ごとの乾燥後の変化を考慮に入れて、まずは小さな量で試してみてください。

「漫画で何を伝えるべきか」がわかる本!
著名な先生方のお話が満載で充実の一冊。

色の基本と配合の考え方

青と緑を混ぜる基本の割合

青と緑を混ぜるときは、どちらを主体にするかを決めることが大切です。青が主体なら冷たく落ち着いた色になり、緑を主体にすると自然で柔らかい印象になります。一般的な目安は青:緑=2.5〜3:1ですが、用途や素材で微調整してください。

混色後は必ず乾燥後の色を確認してください。特にアクリルや油は乾燥で色がやや変わるため、少し明るめに作るか、乾燥後の見え方を想定して配合を決めると失敗が減ります。重ね塗りで色を深める方法も有効です。

感覚的には「青をベースに緑で調整、白や黄で明るさや爽やかさを微調整する」流れが扱いやすいです。少量ずつ混ぜて色味を見ながら調整する習慣をつけてください。

コバルトとシアンで色が変わる理由

コバルトブルーは柔らかく落ち着いた青で、シアンはより鮮やかで明るい青です。コバルトを使うと淡いターコイズになりやすく、シアンを使うと鮮明で明るいターコイズが得られます。どちらを使うかで印象が大きく変わるため、用途に応じて選んでください。

また、青の種類によっては混ぜたときに緑が勝ちやすいものや、白と混ざると灰色がかるものがあります。色見本を作りながら自分の好みに合う青を見つけると失敗が減ります。

白で明るさだけを変えるコツ

白は単に明るさを上げるだけでなく、彩度を和らげる働きがあります。ターコイズを柔らかくしたいときは白を少し加えて調整してください。特に油絵やアクリルでは白を少しずつ加えるのが安全です。

白を多く入れすぎると青みが薄れてしまうので、段階的に確認しながら混ぜることを心がけてください。最後に乾燥後の見え方もチェックしましょう。

黄色で爽やかさを足す使い方

黄色を少量加えると、色に明るさと軽さが生まれます。レモンイエローを極小量混ぜるだけでターコイズがより海らしく見えることが多いです。入れすぎると緑っぽさが強くなるので注意してください。

黄色を入れるタイミングは、青と緑でベースを作った後が扱いやすいです。少しずつ加えて色味が好みに合うまで調整しましょう。

顔料と光で見え方が変わる点

顔料は種類によって光の反射が変わるため、同じ配合でも見え方が異なります。マットな顔料は落ち着いた印象になり、光沢のある顔料は鮮やかに見えます。光の当たり方でも色の深さや輝きが変わるので、使う場所の照明を想定して色を選んでください。

特にインテリアや印刷物では周囲の色や光源の色温度が影響します。実際に配置する環境で試してみることをおすすめします。

素材別の作り方と比率

水彩で薄めて作る手順

水彩でターコイズを作るときは透明感を活かすのがポイントです。まず青を薄めに溶き、次に少量の緑を加えて色の変化を確認します。紙の上で塗り重ねると深みが出るので、最初は薄い層を作り、乾いてから重ねて調整してください。

白の代わりに紙の白を生かすことで鮮やかさを失わずに明るくできます。どうしても白を加えたい場合は不透明水彩を少量使うか、ガッシュで部分的に明度を上げる方法が便利です。色ムラを避けるには筆の水分量を一定に保って作業してください。

アクリルで鮮やかに出す配合

アクリルは乾燥で色がやや濃くなるため、最初は少し明るめに作ると良い結果になります。青を基調にして緑を少しずつ加え、必要であれば白で明るさを整えます。メディウムを使うと透明度や光沢を調整できます。

パレットでしっかり混ぜてから塗ることでムラを防げます。重ね塗りで深みやグラデーションを作りやすいので、乾燥をはさんで調整していくのがおすすめです。

油絵で深みを出す混ぜ方

油絵は乾燥が遅く、顔料の重なりで深みを作れます。まず青を厚めに塗り、上から緑や白を薄く重ねることで複雑な色合いが生まれます。黄系を少量入れると温かみのあるターコイズになります。

油は光沢と透明感が出やすいため、層ごとに乾かしてから次の色を重ねると整った仕上がりになります。溶き油やメディウムでの延ばし具合も色の見え方に影響しますので、少しずつ調整しましょう。

ジェルネイルで作る基礎レシピ

ジェルネイルでは顔料の濃度と透明度を見ながら調整します。ベースはシアン系のジェルにグリーンを少量加え、必要に応じてホワイトを混ぜて明るさを整えます。ラメやパールを混ぜると宝石のような輝きが出ます。

硬化前に色を確認できるので、ライトに入れる前に少量で試してから本番に使うと失敗が少なくなります。硬化後の色変化もあるため、完成見本を作っておくと便利です。

レジンで色を出すときの注意

レジンは硬化後に色が若干変わることがあります。顔料は高濃度にすると透過性が下がるため、最初は薄めに作り硬化後の色を確認してから追加で色を足す方法がおすすめです。透明感を活かす場合は顔料よりも染料が向いています。

紫外線硬化の場合は、着色剤が硬化プロセスに影響することがあるためメーカーの指示に従ってください。気泡対策や保護手袋、換気も忘れずに行ってください。

色鉛筆でターコイズを表現する塗り方

色鉛筆はレイヤーで色を作るのが基本です。まず薄くシアン系の青を全体に敷き、その上から緑を軽く重ねて色調を整えます。明るさは白やクリーム色の色鉛筆で馴染ませると自然に見えます。

圧を変えながら重ねると滑らかなグラデーションが作れます。紙の質によって色ののりが変わるので、使う紙に合った筆圧を見つけてください。

色の調整と失敗の直し方

色がくすむ時の直し方

色がくすんでしまった場合は彩度を回復させるのではなく、明るさを調整して見え方を改善します。白を少量加えて明るくすると、くすみが目立ちにくくなります。水彩ではレイヤーを重ね直すことで透明感を取り戻せます。

また、くすみの原因が汚れたパレットや混ざった不要な色の場合は、新しい混色を作り直すのが確実です。小さいサンプルで再調整してから本番に使ってください。

緑寄りになったときの修正方法

緑寄りになった場合は青を少し足して色相を戻します。シアン系の青を使うと鮮やかさを保ったまま調整できます。白で明るさを整えると自然なターコイズに戻りやすいです。

比率調整の際は少量ずつ加えることが重要です。特に顔料の強い色は少しの変化で大きく印象が変わるため、段階的に試してください。

青寄りの色を整える方法

青寄りのときは緑を少量加えて温かみを出します。黄味のある緑を使うとより自然なターコイズに近づきます。白を混ぜて明るさを整えると、青の強さが和らぎやすくなります。

パレットでしっかり混ぜた後に試し塗りをしてから最終調整をするのがコツです。乾燥後の色味も考慮してください。

明るさを短時間で調整する

短時間で明るさを変えたいときは白を少量ずつ足して確認します。アクリルや水彩では薄い層を重ねると乾燥後に均一に見えます。油絵では溶き油で薄めた白を使うと柔らかい明度調整ができます。

また、透明メディウムを使って薄く伸ばす方法でも明るさの印象を変えられます。用途に合わせて方法を選んでください。

乾燥後の色変化への対応

乾燥後に色が暗くなる素材では、最初にやや明るめに作っておくことが有効です。テストピースを用意して乾燥後の色を確認し、それに合わせて配合を決めると仕上がりのズレが少なくなります。

ジェルやレジンは硬化後に色調が変わることがあるので、硬化後の見本を作っておくと安心です。使用環境の光や背景色も影響するため、最終用途での見え方を念頭に置きましょう。

少量ずつ混ぜて失敗を防ぐコツ

失敗を防ぐためには、少量ずつ混ぜることが基本です。まずはパレットの端で小さなサンプルを作り、乾燥後の見え方を確認してから本番の量を調整してください。

混ぜる順序も重要です。青と緑でベースを作り、その後白や黄色で微調整する流れが管理しやすいです。記録として配合比を書き留めておくと、同じ色を再現しやすくなります。

ターコイズブルーを活かす配色と用途

海や湖の表現での使い方

海や湖を描くときは、ターコイズを中間色として使うと自然な遠近感が出ます。遠景には淡く薄めたターコイズを、近景にはやや濃い色を使って層を作ると水の深さが表現できます。

波や反射を表現する際は白でハイライトを入れ、黄味を帯びた色で浅瀬の表現を加えると立体感が増します。空の色や周囲の色とのバランスを考えながら使うことが大切です。

インテリア配色の組み合わせ例

インテリアではターコイズをアクセントカラーとして使うと部屋が明るくなります。ベージュやアイボリーと合わせると落ち着いた海辺の印象になりますし、ネイビーやチャコールと組み合わせるとスタイリッシュな雰囲気になります。

小物やクッション、アートワークに取り入れると取り入れやすいです。照明や床材の色も考えてトーンを合わせると統一感が出ます。

ネイルやアクセで見せる方法

ネイルやアクセサリーでは、ターコイズは肌馴染みが良く映える色です。ワンポイントに使うと爽やかな印象になり、ラメやパールを加えると華やかさが増します。シンプルなデザインには薄めのターコイズ、派手めに見せたいときは濃いめを選ぶと良いです。

素材の光沢感も考慮して仕上げを選ぶと全体の印象がまとまります。

デジタルで近い色を作る配色のコツ

デジタルではRGBやHSLで色を指定できます。まず青を基準に、緑を少し混ぜるイメージで数値を調整します。彩度と明度を調整しながら見た目を確認してください。レイヤーやブレンドモードで透明感を出すと自然なターコイズになります。

モニタによって見え方が変わるため、複数のデバイスで確認すると安心です。

カラーコードで色を再現するヒント

ターコイズの代表的なカラーコード例としては、#30D5C8(やや緑寄りで明るめ)や#40E0D0(鮮やかで明るい)などがあります。これらを基準に明度や彩度を上下させて好みの色を作ってください。

カラーコードを使うときは、最終的な表示媒体や印刷を考えて微調整することが大切です。

印刷とモニタで色が変わるときの対処

印刷はRGBからCMYKへの変換で色味が変わることがあります。鮮やかなターコイズは印刷で沈みやすいので、印刷用にはやや明るめか彩度を抑えたデータを用意するとよいです。印刷会社に色見本を確認してもらうのも安全な方法です。

モニタは設定や色温度で見え方が変わるため、複数のデバイスで確認してから最終調整してください。

今日から試せるターコイズブルーの簡単ガイド

最後にすぐ試せる手順をまとめます。まず小皿やパレットに青を基準量出します。そこに少量の緑を加えて混ぜ、好みの濃さになったら白で明るさを調整します。必要ならレモンイエローをごく少量足して爽やかさを加えてください。

素材別に乾燥後の変化を確認しながら少量ずつ作ることを心がけると失敗が減ります。色の配合はメモを取りながら行うと、同じ色を再現しやすくなります。まずは小さなサンプルで試し、好みのターコイズを見つけてください。

世界70か国で愛されるコピック!
ペンにこだわると、イラストがどんどん上達します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

漫画やアートで「これってどうしてこんなに心を動かされるんだろう?」と考えるのが好きです。色の選び方や構図、ストーリーの展開に隠れた工夫など気づいたことをまとめています。読む人にも描く人にも、「あ、なるほど」と思ってもらえるような視点を、言葉で届けていきたいと思っています。

目次