メルカリでiPadを買う前に知りたい注意点とおすすめ6選の賢い選び方とは?

メルカリでiPadを購入する際の注意点を正しく把握することは、失敗を避けつつ良質な端末を手に入れるために極めて重要です。中古市場には魅力的な価格の製品が多い一方で、特有の確認事項を怠ると後悔するリスクもあります。本記事では、賢い選び方の基準と今選ぶべきおすすめモデルをプロの視点で解説します。

目次

メルカリでiPadを買う際の注意点と選び方の基準

アクティベーションロックの確認

メルカリなどの個人間取引でiPadを購入する際、最も警戒すべきなのが「アクティベーションロック」の有無です。これはAppleが提供する盗難防止機能(「探す」機能)の一部で、前の持ち主がiCloudからログアウトしていない場合、初期化後であっても他人がその端末をセットアップして使用することは一切できません。

出品者が「初期化済み」と記載していても、このロックが解除されていないケースが散見されるため、購入前に必ず「iCloudからサインアウト済みか」「アクティベーションロックは解除されているか」をコメントで確認してください。


万が一ロックがかかったままの商品が届くと、パスワードを知る出品者の協力なしには端末を起動すらできず、最悪の場合は文鎮化してしまいます。商品説明に「動作未確認」「ジャンク」とある場合は特にこのリスクが高まるため、初心者の方は確実に「解除済み」と明記されている商品を選ぶのが鉄則です。

バッテリーの最大容量を重視

iPadはiPhoneと異なり、設定画面から簡単に「バッテリーの最大容量」を確認することができません。そのため、メルカリで購入する際は出品者に使用頻度や累積の充放電回数を詳しく尋ねる必要があります。

一般的にバッテリーが80%を下回ると、駆動時間が著しく短くなるだけでなく、システム全体のパフォーマンスが低下して動作がカクつく原因にもなります。出品者がMacやPCをお持ちの場合は、「Coconut Battery」や「iMazing」といった外部ツールを使用して具体的な数値を計測してもらうのが理想的です。

もし詳細な数値が不明な場合は、「動画視聴で1時間あたり何%減るか」といった実使用感を質問してみるのも一つの手です。iPadのバッテリー交換はApple公式でも比較的高額な費用がかかるため、購入価格が安くてもバッテリーが劣化していれば、結果的にトータルコストが高くついてしまうことを念頭に置いておきましょう。

ネットワーク利用制限を調べる

セルラーモデル(SIMカードが挿入できるモデル)のiPadを検討している場合は、「ネットワーク利用制限」の確認が必須です。これは、前の持ち主が端末代金の分割払いを滞納したり、不正な契約を行ったりした場合に、キャリアによって通信機能に制限がかけられる仕組みです。

メルカリの出品ページに「IMEI(製造番号)」の記載があるかを確認し、各キャリアの確認サイトで状態をチェックしてください。

判定が「〇」であれば問題ありませんが、「△」の場合は将来的に制限がかかるリスクがあり、「×」の場合は既に通信ができない状態(赤ロム)です。

Wi-Fi環境のみで使用する予定であっても、赤ロムの端末は再販価値が著しく下がるため、基本的には判定が「〇」のもの、あるいは最初から制限の心配がないWi-Fi専用モデルを選ぶのが安全な選択と言えます。取引トラブルを未然に防ぐためにも、IMEIの開示を拒む出品者からの購入は避けるべきです。

Amazon整備済み品を検討する

メルカリでの個人間取引に少しでも不安を感じる方や、保証を重視したい方にとって、Amazon整備済み品(Amazon Renewed)は非常に優れた選択肢となります。

これは、Amazon認定出品者によって検査、テスト、クリーニングが施された再生品であり、バッテリー容量も80%以上が保証されています。

メルカリでの取引は「現状渡し」が基本であり、到着後の不具合対応で出品者と揉めるケースも少なくありませんが、Amazon整備済み品であれば最低180日の返品・返金保証が付帯しているため、安心感が格段に違います。

また、外装も非常に綺麗に仕上げられていることが多く、まるで新品のような使用感を得られることも珍しくありません。メルカリの相場よりもわずかに高くなる傾向はありますが、初期不良のリスクや手間を考慮すれば、特に高額なiPad ProやiPad Airなどの上位モデルを購入する際には、最も賢い「失敗しない購入方法」の一つと言えるでしょう。

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Amazonで買えるおすすめのiPadモデル6選

Apple iPad Air(第5世代)M1チップ搭載

強力なM1チップを搭載し、プロレベルの作業も軽快にこなせる最高の中核モデルです。ステージマネージャ機能によるマルチタスクにも対応しており、長く使い続けたい方に最適です。

商品名Apple iPad Air (第5世代) Wi-Fi 64GB
価格帯85,000円〜95,000円
特徴M1チップ搭載でPC並みの処理能力
ディスプレイ10.9インチ Liquid Retina
公式サイト公式サイトはこちら

Apple iPad(第10世代)標準的な最新モデル

ホームボタンを廃止し、モダンなデザインに生まれ変わった標準モデル。鮮やかなカラーバリエーションとUSB-C対応で、学習からエンタメまで幅広く活躍する一台です。

商品名Apple iPad (第10世代) Wi-Fi 64GB
価格帯58,000円〜68,000円
特徴USB-C採用とフルスクリーンデザイン
ディスプレイ10.9インチ Liquid Retina
公式サイト公式サイトはこちら

iPad mini(第6世代)|軽量で持ち運びに便利

片手で持てるサイズ感ながら、A15 Bionicチップによるパワフルな性能を誇ります。電子書籍やノート取り、外出先でのクリエイティブ作業にこれ以上の選択肢はありません。

商品名Apple iPad mini (第6世代) Wi-Fi 64GB
価格帯72,000円〜82,000円
特徴究極の携帯性とApple Pencil 2対応
ディスプレイ8.3インチ Liquid Retina
公式サイト公式サイトはこちら

Apple iPad Pro 11インチ(第4世代)

プロのニーズに応える驚異的なパフォーマンスと、120HzのProMotionディスプレイによる滑らかな操作感が魅力。動画編集や本格的なイラスト制作を志すならこのモデルです。

商品名Apple iPad Pro 11インチ (第4世代) M2
価格帯115,000円〜130,000円
特徴M2チップ搭載のプロ仕様フラッグシップ
ディスプレイ11インチ ProMotion対応
公式サイト公式サイトはこちら

iPad(第9世代)|コスパに優れた整備済み品

Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardに対応し、基本性能を抑えた最も手頃なiPad。ホームボタンとイヤホンジャックが必要なユーザーに根強い人気を誇る高コスパ機です。

商品名(整備済み品) Apple iPad (第9世代) Wi-Fi
価格帯38,000円〜45,000円
特徴圧倒的な低価格と安定した基本性能
ディスプレイ10.2インチ Retinaディスプレイ
公式サイト公式サイトはこちら

iPad Air(第4世代)整備済み品|高性能モデル

第5世代に近いデザインながら、整備済み品として手頃な価格で手に入るバランスの良さが魅力。A14チップは依然として強力で、日常的なタスクなら全く不満を感じさせません。

商品名(整備済み品) Apple iPad Air (第4世代) Wi-Fi
価格帯55,000円〜65,000円
特徴洗練されたデザインを安価に実現
ディスプレイ10.9インチ Liquid Retina
公式サイト公式サイトはこちら

納得のいくiPadを比較する際の重要ポイント

チップ性能による動作の違い

iPadを選ぶ上で心臓部となる「チップ(SoC)」の性能比較は避けて通れません。現行モデルは大きく分けて、Macと同じ設計思想の「Mシリーズ」と、iPhoneベースの「Aシリーズ」に二分されます。M1やM2といったMシリーズを搭載したモデルは、動画編集や高度なマルチタスクを行う際にその真価を発揮し、

OSのアップデートもより長くサポートされる傾向にあります。一方で、A14やA15を搭載したモデルは、ウェブブラウジング、SNS、動画視聴といった一般的な用途であれば十分すぎるほどの快適さを提供してくれます。

自分の用途が「コンテンツを消費すること」なのか、それとも「何かを創造すること」なのかを見極めることで、過剰なスペックへの投資を抑えつつ、ストレスのない最適な一台を選び出すことができるでしょう。

画面サイズと携帯性のバランス

画面サイズはiPadの使い勝手を左右する最大の要因です。12.9インチの大型モデルは、画面分割機能を利用した本格的な作業やイラスト制作に最適ですが、重量があるため持ち運びには気合が必要です。逆に8.3インチのiPad miniは、電車の中やベッドの上での片手操作に特化した圧倒的な軽快さを誇ります。

その中間である10.9インチ前後のiPad Airや標準モデルは、机に置いて使うのも持ち歩くのもこなせる「万能サイズ」と言えます。家の中での据え置き使用がメインなのか、毎日カバンに入れてカフェや職場に持ち出すのか、自分のライフスタイルを具体的にイメージしてみましょう。

サイズ選びを間違えると、せっかく購入したiPadがタンスの肥やしになってしまうこともあるため、店舗で一度実機の重さを確認しておくことを強くおすすめします。

対応する周辺機器の互換性

iPadの可能性を広げるApple Pencilやキーボードなどの周辺機器には、モデルごとの互換性が存在するため注意が必要です。

特にApple Pencilは、ペアリングや充電方法が異なる第1世代、第2世代、USB-Cモデル、そして最新のProモデルが混在しており、自分の選んだiPadがどれに対応しているかを事前に確認しなければなりません。

例えば、第10世代iPadはApple Pencil(第1世代)を使用する際に専用のアダプタが必要になるなど、少し複雑な仕様になっています。また、キーボードもMagic Keyboardが使えるモデルと、Smart Keyboardのみのモデルでは、タイピングの体験が大きく異なります。

周辺機器を揃えるとかかる追加費用も馬鹿になりません。本体価格だけでなく、必要なアクセサリを含めた総額と、それによる作業効率の向上をセットで比較することが、賢い買い物への近道です。

ストレージ容量と価格の比率

ストレージ容量選びは、iPad購入時で最も頭を悩ませるポイントの一つです。多くのモデルで「64GB」と「256GB」の二択が提示されますが、近年のアプリやOSの肥大化、動画の高画質化を考えると、64GBはやや心もとない場面が増えています。

特にゲームを頻繁にダウンロードしたり、動画を端末に保存して持ち出したりする予定がある場合は、最初から余裕を持って256GB以上を選ぶのが無難です。しかし、ストレージをアップグレードすると価格が2万円前後跳ね上がるため、iCloudストレージや外付けSSDを併用してコストを抑えるという戦略もあります。

自分が「クラウド派」なのか「ローカル保存派」なのかを整理し、容量不足によるストレスと、高額な上位ストレージへの投資を天秤にかけて判断してください。後から容量を増やすことができないデバイスだからこそ、慎重な検討が求められます。

iPadを安全に購入するための注意点とコツ

公式の保証期間を必ず確認

中古のiPadを購入する際には、Appleのメーカー保証や、AppleCare+の加入状況を必ず確認しましょう。

多くの出品物は保証が切れていることが一般的ですが、比較的新しいモデルであれば保証期間が残っている場合があり、これは大きな付加価値となります。保証期間内であれば、自然故障の際に無償で修理を受けることが可能です。

また、AppleCare+が継続されている場合は、過失による破損も安価な免責金額で修理を受けられるため、特に高価なProモデルなどを購入する際は大きな安心材料になります。シリアル番号を教えてもらえれば、Apple公式サイトの「デバイスの保証状況の確認」ページで正確な有効期限を確認できます。

万が一に備え、商品到着後の保証の有無を確認し、もし記載と異なる場合は受取評価をする前に出品者に問い合わせることが自分を守ることに繋がります。

付属品の有無を事前にチェック

商品説明欄にある「本体のみ」という記載には注意が必要です。iPadには本来、USB-CやLightningの充電ケーブル、およびACアダプタが付属していますが、これらが欠品していると別途自分で購入しなければなりません。Apple純正のアクセサリを揃えるとなると数千円の出費になるため、その分を差し引いて価格が妥当かどうかを判断する必要があります。また、箱が付属していない場合は、配送時の梱包が不十分で破損に繋がるリスクもわずかに高まります。逆に、サードパーティ製のケースや保護フィルムがおまけで付いてくる場合はお得に感じますが、それらはあくまで中古品であるため、汚れや劣化がひどくないかを確認しておくと良いでしょう。付属品の有無は、その出品者がどれだけ製品を丁寧に扱ってきたかを知るバロメーターにもなるため、細部までチェックすることをお忘れなく。

届いた直後の動作確認の手順

商品が手元に届いたら、すぐに「受取評価」をしてはいけません。評価を完了してしまうと、その後の返金や返品の交渉が極めて困難になるからです。

まずは、外装の傷が写真と異ならないかを確認し、次に電源を入れて各種動作をチェックします。具体的には、Wi-Fi接続、すべての物理ボタンの反応、スピーカーの音割れ、マイクの感度、イン・アウトカメラのピント、そして画面のタッチ感度やドット抜けの有無を細かく調べましょう。

特に、液晶の四隅に黄色い変色(尿液晶)がないかや、充電端子の接触が安定しているかは見落としがちなポイントです。また、実際に30分ほど動画を再生してみて、急激にバッテリーが減らないかを確認するのも重要です。

少しでも不審な点があれば、すぐに事務局や出品者に連絡し、納得のいく回答が得られるまで評価を保留する毅然とした態度が必要です。

液晶保護フィルムの併用を推奨

iPadを安全かつ快適に長く使い続けるためには、購入直後の「液晶保護フィルム」の貼付を強く推奨します。iPadの画面は非常に美しく繊細ですが、指紋や皮脂が付きやすく、傷がつくとリセールバリュー(再販価格)を大きく下げてしまいます。

用途に合わせて最適なフィルムを選ぶのがコツで、動画視聴がメインなら透明度が高い「高光沢・ガラスフィルム」を、Apple Pencilで文字や絵を書くことが多いなら、紙のような書き心地を実現する「ペーパーライクフィルム」が最適です。

また、映り込みを抑えて目への負担を減らす「アンチグレア」タイプも根強い人気があります。本体をメルカリなどで安く手に入れた分、保護フィルムやケースといった守りの装備には少しだけ予算を割くことで、将来また買い替える際に高値で売却できる可能性が高まり、結果的に賢いiPadライフを送ることができます。

自分に最適なiPadを選んで活用しよう

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ペンにこだわると、イラストがどんどん上達します。

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この記事を書いた人

漫画やアートで「これってどうしてこんなに心を動かされるんだろう?」と考えるのが好きです。色の選び方や構図、ストーリーの展開に隠れた工夫など気づいたことをまとめています。読む人にも描く人にも、「あ、なるほど」と思ってもらえるような視点を、言葉で届けていきたいと思っています。

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